時間がない！そもそも時間って？

現代人が、人付き合いの言い訳としてよく使う言葉、、
「時間がない」・・・、よく言い合っていますね。。

でも、時間とは何でしょうか？

通説では、時間は過去、現在、未来と流れていて、存在もしている。
しかし実体が無く掴むことはできない、、
時計の針は、一定に刻まれるので、客観的であるとされ、大概の人はそこに疑いをかけません。
客観的とされる時間軸に呼応して、「もう、この時間！」「あっという間に1年経ったね～」
「まだ30分しか経っていない」「あーヒマだ」等々・・・なんとなくネガティブになります。。

こういった言葉に潜む意味を考えると、それは現時点で
〇時、〇日、〇月だから早い、遅いという客観的評価ではなく、
寧ろ、私個人が時間についてそう感じている、ということなのです。

そして現代人の傾向は、どちらかと言えば時間が経つのが早いと感じています。
追われている感覚というのでしょうか。

実体不明の存在に意識を奪われる。。何か辛いですね、、

変な話を突然だしますが、宇宙には地球のような時間軸がない！とい言われています。
根拠はありません。よく言われるのは「今」だけが在るということです。
宇宙の本質は、「今」だけを生きることなのでしょうか？

人間が時間の流れを感じる理屈は、起こったことの「記憶」と、これから起こることへの「不安」が
機能的に生じるようになっているからです。さらに各個人の主観に強く依存していているが故、
平等に存在はしていなのです。

なぜでしょうか？

簡単です。
結局、自分軸しかないからです。
だったら、そこを変えてみたいと思いませんか？

ルジュナ
中川