ルジュナ代表 中川について

 

中川 直紀  なかがわ なおき
Naoki Nakagawa

ルジュナ合同会社 代表 / Rjuna LLC CEO
プログラム開発責任者 兼 講師 / Program development and Trainer

 

大学時代に東西の哲学全般に関心を持つ中で、仏教を哲学として探究し、当初より坐禅指導を受け実践を重ねる。
現在も「実社会において」、禅の実践と、東洋思想の哲学的探究を継続、強化している。

近年、EUを主体にマインドフル禅のセミナー講師として実績を積む。
直近では、NetApp(ナスダック上場企業/シリコンバレー本社)のオランダ支社にて禅マインドの研修インストラクションを実施。

   

 

■ 略歴

日本の教育に一石を投じたい一心で教育業界で経験を積み、約25年ほど研鑽を重ねる。
NTTレゾナントでの教育企画サービスを経て、日本航空の教育会社、 JALアカデミーで、
グローバル化する大手日系企業へ人財開発・育成のコンサルティングを行い実績を上げる。

上記の組織(JALアカデミー)のまま、M&Aで伊藤忠グループ、2年後にパソナグループへの吸収合併を経験。
多国籍化し、3つの企業文化が 入り混じる中で、リーダーとして部門・個人の目標を達成。新経営陣からの表彰を受ける。

複雑で混沌とした状況だったが、まさに禅の実践の場と捉え、自己の内面に起こる波風が大きい時に坐禅を頻繁に行った。
周囲の信頼を得て実績を出せたのは、禅マインドのおかげと実感。禅によるリーダーシップを地で行った自負心がある。

しかし、転換点が40代半ばで生じる。無我夢中でビジネス現場で実績を上げてきたが、進んできた道のりを自問し始める。
努力、頑張りの先には、さらに大きな苦しみとエゴイズム(見返りを求める心)しか残らず、 充足されないことに目覚め、人生観が一変した。

常に他者と比較し、競い合い、努力しなければならない発想とは別の可能性を選ぶ。 ルジュナ起業の根本のきっかけはそこにある。
社会的に非常識と思われがちだが、仕事が「楽しい」「楽(ワクワク)である」こと、「今この瞬間」を生き抜き、 マインドフルの状態であること、そして描いた未来が「今」と繋がっていること、この体感が人間本来の在り方だと解る。 禅の精神、禅マインドの本質はまさにここにあると確信しており、世界中の人々への展開に余念がない。

ルジュナ合同会社は、禅セミナー、坐禅研修を、主に社会人、企業向けに開催。
Appleの故スティーブジョブズが多くの影響を受けたとされる、曹洞宗の禅と協業・探究も行っている。
また、自身の経験を投影したマインドフル禅の心を持ったリーダー育成にも力を入れている。

 

なぜ、ルジュナは
本プログラムをすすめるのか?

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